夕方4時過ぎの和歌山市で、ドライバーが目撃した異常事態。
黒い車は、どこに向かうつもりなのでしょうか。
交差点の停止線をはみ出し、不自然な状態で信号待ちしています。

それにしてもこの車、何かがおかしい。

じっくりと見てみると、あるはずのリアガラスがありません。
一面、全て割れているではありませんか。

これは事故か、はたまた事件か。
でも、近くにガラスの破片は見当たりません。

ドライバーがもやもやしている間に信号が青に変わり、違和感だらけの車は走り去っていきました。

ところ変わって東京湾アクアラインでも異常事態が発生。

左の車線を進んでいた白いトラックが突然の車線変更。

その訳は、道路の真ん中でたたずむ落とし物です。

目撃者によると、落ちていたのは車のバンパーの一部ではないかといいます。

事故にならず、ほっとしたのもつかの間、このわずか15分後、再び落下物に襲われます。

今度は真正面から。
落ちていたのは中身が詰まったごみ袋でしょうか。

とっさにハンドルを切り、直撃を回避しました。

1日に2度の落下物を目撃するという異常事態に目撃者は「命に関わることなので落とした運転手は責任を取ってほしい」と訴えました。