千葉市の工場の建設工事現場で20日午前、高さ約30メートルから作業員が転落して死亡、下にいた別の作業員も巻き込まれて、けがをしました。
午前11時前、千葉市若葉区の清掃工場の建設工事現場で、「高さ30メートルくらいから男性が転落、意識なし」と通報がありました。
警察などによりますと、30代くらいの作業員の男性が約30メートルの高さにある屋根の貼り付け作業中に転落したとみられ、下にいた別の作業員の男性と衝突したということです。
転落した男性は搬送先の病院でまもなく死亡し、巻き込まれた男性はけがをしましたが、意識はあるということです。