四国地方の６月～８月は平均気温は平年より高く、雨は平年並みか多い予想を高松地方気象台が２０日に発表しました。
愛媛県松山市の平年の最高気温は、６月が２７．０度、７月が３１．２度、８月が３２．６度。降水量は６月が２２８．７ミリ、７月が２２３．５ミリ、８月が９９．０ミリです。
高松地方気象台によりますと、愛媛県を含む四国地方の平均気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い見通しです。
理由は、地球温暖化のほか、上空の偏西風が平年より北側を流れるため、チベット高気圧が強まりやすく、本州付近には暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるためとしています。
熱中症や梅雨の大雨に注意が必要です。
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