11日、秋田大学医学部付属病院に勤務する医師の女が酒気帯び運転の疑いで逮捕された事件で、女が運転する車に、別の女性医師が乗っていたことが分かりました。
この事件は、秋田大学医学部付属病院に勤務する医師の女(45)が11日、秋田市保戸野の県道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして逮捕されたものです。
医師の女は、逮捕当時「飲酒した事実はない」という趣旨の供述をし容疑を否認していましたが、一転して容疑を認め、警察が釈放していました。
その後の関係者への取材で、医師の女の車の助手席に、秋田市の市立秋田総合病院に勤務する女性医師(41)が乗っていたことが新たに分かりました。
警察は、女性医師が酒気帯び運転をほう助した可能性も含めて捜査しています。