5月15日、ロッテと対戦した楽天イーグルスは先発の早川投手が精彩を欠き3連勝とはなりませんでした。それでも浅村選手がヒットを放ち通算2000安打の大記録まで残り2本に迫りました。
年に一度行なわれている東京ドームでの主催試合。先発は過去、東京ドームで2試合に登板し防御率1点台と相性の良い早川でした。しかし立ち上がりからピンチを背負うと…甘く入ったストレートを捉えられ先制されてしまいます。
その後も制球に苦しむと3点を追う6回。ロッテの4番・ソトに一発を浴び、この回で降板。先月4日以来の白星をつかむことはできません。
一方、6回までヒット2本に抑え込まれていた打線は5点を追う7回、チャンスで浅村。平成生まれ初の2000安打まで残り2本とするタイムリー!この回さらに1点を追加し3点差とします。
後がない9回、楽天は一発出れば同点のチャンスでホームラン数チーム2位の阿部。初球に手を出しますが、ファーストフライに倒れます。
続く打席には打率3割超えの堀内が立ちますが、反撃及ばず敗れた楽天。連勝は2でストップしました。