気象庁は、九州南部が16日に梅雨入りしたとみられると発表しました。
全国で最も早い梅雨入りです。
福岡でも19日からの週にかけてぐずつきそうで、梅雨の走りとなりそうです。
16日、全国で最も早い梅雨入りが発表された九州南部。
平年より14日早く、去年より23日早い梅雨入りで、九州南部が全国で最初に梅雨入りするのは、確定すれば統計をとり始めた1951年以降これが初めてです。
一方、福岡市内は朝からすっきりしない天気で、16日夜から17日朝にかけては雷をともなった激しい雨が降るおそれがあります。
ぐずついた天気は19日からの週にかけて続く見通しで、梅雨の走りとなりそうです。
ウェザーニューズによりますと、九州北部の梅雨入りはほぼ平年通りの「6月上旬」で、梅雨の期間は短いものの、雨量は平年並みか多くなる見通しです。