愛知県体育館に代わり2025年7月、名古屋市北区に開業する「IGアリーナ」の内覧会が5月16日、開かれています。
「IGアリーナ」は、地上5階建て、延べ床面積63000平方メートルで、国内最大級の最大17000人を収容できるメインアリーナは、30メートルある高い天井が特徴です。
16日は報道関係者向けの内覧会が開かれ、愛知県の大村秀章知事が「日本最高水準のエンターテインメントを名古屋から発信するので、大いに楽しんで欲しい」とあいさつしました。
「IGアリーナ」は、バスケットボール名古屋ダイヤモンドドルフィンズの本拠地となるほか、2026年のアジア・アジアパラ大会でも、競技会場の一つとして使われます。
7月13日開幕の大相撲名古屋場所がこけら落とし公演ですが、それに先立ち、5月31日から滝沢秀明さんが演出するオープニングイベントも行われます。