岐阜県多治見市の中央自動車道で5月15日午前、トラックなど7台が絡み2人がケガをしました。警察は、最初に追突したトラックを運転していた男を逮捕しました。
警察によりますと、15日午前9時半ごろ、多治見市美山町の中央道・上りで、大型トラックが前方にいた中型トラックに衝突したはずみで、乗用車などあわせて7台が絡む事故となりました。
この事故で衝突された中型トラックの運転手の男性(60代)と、巻き込まれた乗用車の運転手の男性(40代)の2人が重傷です。
警察は大型トラックを運転していた群馬県の会社員・神田信久容疑者(63)を過失運転致傷の疑いで逮捕し、調べに対し、容疑を認めています。
この事故の影響で中央道・上りの小牧ジャンクションから多治見インターまでの区間がおよそ9時間にわたり通行止めとなりましたが、午後7時過ぎに解除されています。