おめでたい話題です。大分県大分市の高崎山自然動物園で2025年最初の赤ちゃんザルが誕生しました。
名前は「バンパク」です。
◆TOS甲斐菜々子記者
「母ザルの腕の中から赤ちゃんザルが少しだけ顔をのぞかせています。小さくて可愛らしいです」
大分市の高崎山自然動物園では15日2025年の第1号となるメスの赤ちゃんザルが生まれているのが確認されました。
高崎山では毎年、最初に生まれる赤ちゃんザルの名前を募集していて今回は106票と、最も多く投票された「バンパク」に決まりました。
4月から開催している「大阪・関西万博」にちなんで名づけられた「バンパク」。
母ザル「コンビニ」の腕の中で気持ちよさそうに眠る姿も見られました。
◆訪れた人は
「やっとC群で生まれたと聞いてきょうはいの一番に来た」
「やっぱりかわいい」
◆高崎山自然動物園 藤田 忠盛さん
「お母さんに一生懸命しがみついている可愛らしい様子を見てもらえたら」
高崎山では8月ごろまで出産シーズンが続き2025年はB群とC群合わせておよそ150匹の誕生を見込んでいるということです。