5月15日朝、静岡市清水区で車が歩行者をはねる事故があり、82歳の男性が死亡しました。警察は運転していた男を現行犯逮捕していて、男は容疑を認めているということです。
5月15日午前6時半頃、静岡市清水区興津井上町の道路を南進していた車が高齢男性(82)をはねる事故があり、通行人から「人が倒れている。交通事故ではないか」と警察に通報がありました。
男性は頭を強く打ち病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されています。
警察は車を運転していた静岡市清水区承元寺町に住む自称・会社員の男(65)を過失運転致傷の現行犯で逮捕していて、今後、容疑を過失運転致死に切り替える方針です。
警察によると、現場は信号や横断歩道のないほぼ直線の道路で、これまでに男性が歩いていたのか立っていたのかわかっていませんが、男は「不注意によって人をはねてしまいケガをさせた」と容疑を認めています。
警察が当時の状況や事故が起きた原因を調べています。