2025年3月に鳥取県米子市のアパートで、互いに刃物で腹を突き刺したり、腕を切りつけたりしたとして殺人未遂と傷害の罪でそれぞれ逮捕されたベトナム国籍の技能実習生2人の男性について、鳥取地検米子支部は不起訴処分としました。
不起訴となったのは、ベトナム国籍の技能実習生の男性2人です。
2人は2025年3月、同居する米子市のアパートの一室で、一方が腹部をナイフで突き刺し殺害しようとした殺人未遂の疑いで、もう一方が刃物で腕を切りつけるなどしたとして傷害の疑いで逮捕されました。
当時警察は2人のけんかがヒートアップしたと見ていました。
不起訴の理由について鳥取地検は、嫌疑不十分のためとしています。