工作機械や産業用ロボットなどの見本市、「MEX金沢」が
15日から金沢市内で開幕しました。
今年で61回目となる「MEX金沢」には過去最大規模となる279の企業と団体が出展しています。会場には、主に製造業の現場で生産効率を上げるためのロボットや産業機械が並べられています。こちらは機械部品の搬送や整列などに使われる最新のハンドリングロボット。部品を掴むハンドの向きを自由に変えることができるほか人が近づくと自動的に作業スピードを落とすなど安全性も優れています。
小松鋼機・機工事業部 山本康晴係長：
「未来のものづくりを応援というテーマを掲げて出展しています。新しい発見もあるのでどんどん気にかけていただいたら」
「MEX金沢」は17日まで開かれています。
