大阪・関西万博ではノーベル賞が生まれたスウェーデンのナショナルデーが開催され、iPS細胞の発見で受賞した京都大学の山中伸弥教授が講演を行いました。
スウェーデンのナショナルデーとなった大阪関西万博の会場では、パレードが行われたほか、イベントにはスウェーデンの国王が参加しました。
スウェーデンはノーベル賞が生まれた国で、講演会にはiPS細胞の発見で生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が登場しました。
【山中伸弥教授】
「2012年にスウェーデン国王陛下からノーベル賞を賜るという、大変すばらしいを名誉をいただきました」
「(授賞式で)母をストックホルムに連れていくことができました」
研究の成果を紹介し「iPS細胞の技術を用いてできるだけ多くの患者を助けたい」と話しました。