愛知県豊田市の矢作川で2025年5月14日、市立西広瀬小学校の児童と透成こども園の園児らが、稚鮎およそ8000匹を放流しました。
稚鮎は地元の矢作川漁業協同組合から提供されたもので、バケツから放された稚鮎が川の浅瀬を元気よく泳ぎまわると、子供たちは歓声をあげていました。
児童:
「楽しくアユの放流ができたから、また次も楽しくできたらいいなと思いました」
別の児童:
「アユをバケツから逃がすときとか、あとアユを触ったりするときとか、すごい楽しかったです」
矢作川漁業協同組合は水産資源の保護のため、ことしおよそ40万匹の稚鮎を放流する予定です。