社会問題となっている『闇バイト』をテーマに、富山市水橋地区の女性たちで作る劇団が寸劇を披露し被害防止を呼びかけました。
最高齢は87歳、女性パワーで闇バイトを成敗します。
寸劇を披露したのは、富山市水橋地区の60代から80代の女性で結成された『越中みゆき座』です。
『みんなゆかいにきときと』をモットーに、市内の福祉施設などでオリジナル脚本の寸劇を披露していて、14日の公演も立ち見が出るほどの人気ぶりです。
今回の演目は『闇バイト』をテーマにした『銭形平次捕物帳』。
※劇
「おっかぁの薬が買いたくて」
「およねばあさんが寝ている間に金がたんまり入ったかめを取ってこい」
御用聞きの親分銭形平次が子分とともに事件を解決するもので、闇バイトで雇われた盗っ人が犯行現場に忘れた携帯電話が証拠となります。
『知らねぇとは言わせねぇ、このスマホの通話記録が何よりの証拠だ』
※観客は
「元気たくさんもらってますます長生きします」
「元気をいただいて腰痛い足痛い言わずに頑張りたい」
※越中みゆき座代表 村上順子さん
Q訴えたいことは?
「闇バイトに気をつけてくださいとか気軽に仲間に入っちゃダメとかそういうことですね」