5月18日まで佐賀市で開かれている「写実絵画の精鋭展」。
閉幕を前に朝から多くの人が訪れています。
今年の3月から佐賀市の県立美術館で開かれている「写実絵画の精鋭展」。
千葉県にあるホキ美術館の作品約60点が展示されていて、開幕から13日までに約1万7千人が訪れています。
写実界をけん引する森本草介さん、野田弘志さん、小尾修さん、島村信之さんの4人に焦点を当てていて、ほとんどの作品が佐賀では初めての展示だということです。
写実絵画とは、まるで写真かのように緻密で繊細に描かれた絵画のこと。
訪れた人は1つ1つの作品を覗き込むようにじっくりと鑑賞していました。
「写実絵画の精鋭展」は今度の日曜日、5月18日まで佐賀市の県立美術館で開かれています。
週末は来場者が多くなることが予想されるため平日のほうがゆっくり楽しめるということです。