天草市の小学生が8日、茶摘み体験をしました。
天草市の本町小学校では、お茶作りが盛んな地元の生活や文化を学んでもらおうと、毎年、児童らが昔ながらの手作業でのお茶作りを体験しています。
この日は全校児童約70人が地域のボランティアから茶摘みの仕方を教わり、葉っぱが大きくて味がいい『ヤブキタ』という品種のお茶の葉を摘みました。
茶摘みをした女子児童は、「葉っぱを摘むときにパチッという音が楽しい」と話していました。
摘んだ葉は釜でいったりもんだりしてお茶にし、給食や来校者用として使用するということです。