午前4時半、イタリアの宝石店に押し入った2人組。
バールのようなもので棚を力ずくでこじ開けると、商品を次々とバッグの中に放り込みます。
目の前に並ぶのは、金や銀のアクセサリーに宝石。
2人ともあさることに夢中で、周りを警戒する様子がありません。
するとその時、店の外に人影が。
パトロール中の警察官です。
強盗にとっては最悪の状況。
ところが、2人組は警察官が照らすライトに気づくことなく盗みを続行。
するとここで“何か変だな”と振り向きますが、“気のせいか”と再び続行。
やっぱり気になる…と入り口に行くと、時すでに遅し。
両手を上げ、あっさり降参しました。
欲張りすぎて逃げるチャンスを失った者もいれば、アメリカでは建物の上から入ろうとした瞬間、にっちもさっちもいかなくなった者も。
煙突にはまった間抜けな侵入者です。
煙突から建物への侵入を試みましたが、入ることも出ることもできなくなりました。
結局、最終的に入ることになったのは刑務所でした。