静岡市を本拠地とするプロバスケットボールクラブベルテックス静岡がシーズン終了報告のため静岡市役所を訪れ、アリーナの開業への機運を高めるためさらに地域を盛り上げていきたいと意気込みました。
ベルテックス静岡は目標のB1昇格に届かなかったものの2年連続でプレーオフに進出し累計入場者数も前のシーズンより1万5000人増やすなど地元を盛り上げました。
12日、シーズン終了の報告に静岡市役所を訪れたのはキャプテンの加納誠也 選手や運営会社の松永康太 社長です。
加納選手たちはプレーオフ敗退の悔しさを語るとともに「市が整備を進めるアリーナの開業に向けさらに成長していたい」と力強く誓いました。
VELTEXスポーツエンタプライズ・松永康太 社長:
2030年のアリーナ開業に向けてどう成長していかなければいけないか、このクラブが静岡の人たちの誇りになることが一体何かをしっかり向き合いながらより魅力的に育てていきたい
難波市長も実際に試合を観戦して応援する人たちの“熱”を実感したと話しさらなる飛躍に期待を寄せていました。