愛知県岡崎市のハウスで、水ナスの出荷が始まっています。
濃い紫に色づいた水ナスは、その名の通り水分が多く、アクも少ないため生のまま食べられるのが特徴です。
水ナス農家の平井紀晃さん:
「生でも食べられるようなやわらかい水ナスですので、少しでも多くの方に食べていただきたいと思います。命ある限り、一生懸命作っていきたいと思います」
愛知県内では、高齢化などで平井さんが唯一の水ナスを栽培する農家となっています。
平井さんによると水ナスは、オリーブオイルで素揚げして、冷麦と一緒に食べると格別だということです。