最大で11日間となった2025年の大型連休中の長崎県内の観光客数が、9日発表されました。
長崎県内32の主要な観光施設のうち、最も観光客が多かったのは、2年連続で東彼杵町の道の駅「彼杵の荘」で、2024年より5000人多い約5万1600人でした。
ハウステンボスや「波佐見陶器まつり」に向かう県道沿いにあり、交通の要所として多くの人が立ち寄りました。
次いで「長崎県美術館」で、2024年の約2.5倍となる約4万8600人でした。
長崎県全体では約44万8700人で、2024年より5万5000人増えました。
長崎県観光振興課は「今年は平日を4日はさんだ飛び石連休だったものの、去年より1日休みが多かったことや全体的に天候に恵まれたこと」などを理由にあげています。