佐賀空港に開港以来初めて「航空管制官」が配置されています。佐賀空港は今年7月に駐屯地が開設される影響などで年間の航空機などの離着陸の回数が約2倍に増える見込みです。
これに備え国土交通省は4月佐賀空港に開港以来初めてとなる航空管制官を配置しました。
現在、各航空機は気象情報や滑走路の状況などをもとにパイロットが離着陸を判断していますが、7月以降は航空管制官がすべての機体の離着陸の指示を出すということです。
国土交通省は「離着陸の指示を出すことで効率の良い運航ができるようになる」としています。