夏の海水浴シーズンを前に8日、福岡市内の海水浴場5カ所で水質調査が行われました。
水質調査は安全で快適な海水浴を市民に楽しんでもらおうと、福岡市が毎年シーズン前のこの時期に、福岡市内にある志賀島・休暇村・勝馬・大原・能古の5カ所の海水浴場で実施しています。
調査では市の委託を受けボートに乗り込んだ担当者が遊泳区域内の海水をくみ上げ、状態を調べました。
海水の透明度や大腸菌の数、油膜が張っていないかなど5項目を検査し、水質を評価します。
持ち帰ったサンプルを分析し、調査結果は6月中旬に市の環境局のホームページで公表することにしています。