ゴールデンウィークに東海道新幹線を利用した人は437万人あまりで過去2番目に多かったことがわかりました。
JR東海によりますと4月25日から5月6日までに東海道新幹線を利用した人は437万7000人で前年と比べ約5%増え、1日の平均利用者数は2019年に次いで過去2番目に多くなりました。
混雑のピークは下りが3日で約27万9000人、上りが6日で31万1900人が利用し、ピーク日の利用者数はそれぞれ過去最多だったということです。
JR静岡駅を発着する「ひかり」でも自由席の乗車率が160%となる列車もあったということです。
JR東海は「飛び石連休でも大阪・関西万博やインバウンドの影響もあり利用客が多かった」と分析しています。