瀬戸内海に浮かぶ大崎上島町では、ハウスで栽培したブルーベリーの出荷が始まっています。

大崎上島町の農事組合『神峯園』の栽培用ハウスでは、温暖な気候に適した20品種およそ300本のブルーベリーが出荷の時期を迎えています。
鈴なりに実ったブルーベリーの色を確認しながら、全て手作業で丁寧に摘み取っていきます。

ブルーベリーの実には目に良いとされるアントシアニンや食物繊維が豊富に含まれていて、人気の果実です。
今年は天候にも恵まれ実の付き方も良く、美味しいブルーベリーに仕上がったということです」

【農事組合 神峯園・横本悠樹代表理事】
「爽やかな気候に合った爽やかな甘さのブルーベリーをぜひ楽しんでほしい」

ハウスブルーベリーの出荷は6月中旬までつづき、主に広島市や呉市で販売されます。

テレビ新広島
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