最大11連休となったゴールデンウィークも5月6日まで。
5日に開店前から行列ができていたのは焼津さかなセンターです。
福島流星 記者:
オープンまでまだ20分以上ありますが、焼津さかなセンターの大食堂にはすでに100人近い方が列を作っています
愛知県から来た男性:
(Q.何時に出た?)朝5時くらい(Q.お目当ては?)1000円のまぐろ丼です
愛知県から来た男性:
(Q.お目当ては?)まぐろ丼ですね
午前9時のオープン前から並んでいる人たちのお目当ては限定100食・生の本マグロ丼です。
赤身に中トロに大トロ、普通に販売すれば3300円は超えるという贅沢な丼ぶりの値段はなんと1000円。
男の子:
マグロがおいしいです
女の子:
本マグロみたいな味がする
女性:
本当においしい。1000円でこんなに…本当においしいですよ
男性:
とにかく新鮮で臭みもなくし本当においしいです
多くの店舗では新鮮なマグロやカニ、干物などが普段よりも安く販売されていて、大勢の買い物客でにぎわっていました。
また、焼津さかなセンターの創業40年を記念した春の大感謝祭は5日が最終日で、限定イベントの1つ・カツオの藁焼き体験にも長蛇の列ができていました。
男の子:
熱かったし楽しかったです
男の子の父親:
こういう体験ってめったにできないので、やらせてあげたいなと
焼津さかなセンターは5日までの3日間で約3万人の人出を見込んでいるということです。
藤枝市では樹齢300年を誇る県内最古の大茶樹で茶摘みが行われました。
参加者:
(Q.上の方はどうやって摘んでるんですか?)ハシゴから登っていきます(Q.中はどんな感じですか?)結構狭くて暗いですね。涼しいです
高さ4メートル、周囲33メートルとなる巨大な茶樹には茶農家や地元住民たち約30人が集まり、丁寧に摘んでいきました。
参加者:
こういう一芯二葉になっている葉を選んで摘んでいます。一番みるくていいところを摘むようにしている
2025年は順調に生育したため例年よりも5キロほど多い21キロもの生葉が収穫できました。
大茶樹の所有者・平口好三さん:
毎年世話をして、みなさんで一緒にやることは藤枝のお茶を楽しく飲んでもらうために自分たちにとっても励みになる
収穫した茶葉は製茶され、長寿の縁起物として市内の高齢者などにふるまわれる予定です。