天皇杯佐賀県代表を決める県サッカー選手権の決勝戦が行なわれ、BrewSAGAが天皇杯への切符を手にしました。
決勝戦は佐賀市が拠点の川副クラブと鹿島市が拠点のBrewSAGAの対戦。
前半30分、BrewSAGAのチャンス。エリア内でボールを受けた糸房選手が豪快に右足を降りぬきます。
枠ギリギリに飛んだボールがゴールネットを揺らしBrewSAGAが先制します。
前半32分、追いかける川副クラブも田中選手を中心に果敢にゴールを狙います。
しかし、1対0で試合終了。BrewSAGAが天皇杯への切符を手にしました。
【BrewSAGA糸房珠希選手】
「去年自分たちは川副クラブにPK負けしてこの一年間ずっと悔しい思いをしながらこの大会にかけていた思いもあったので優勝できて良かったです」
【BrewSAGA千知岩隼人監督】
「佐賀県の思いを背負いながら、そして鹿島市の思いを背負いながらしっかりと結果を出して地域の皆様を活気づけられたらなと思います」
BrewSAGAは24日に熊本県代表と天皇杯1回戦を戦います。