大学生力士たちが日本一を目指して戦う相撲の全国大会が3日、大分県宇佐市で行われました。
この大会は昭和の大横綱・双葉山の古里宇佐市で毎年、この時期に開かれています。
2025年は全国12の大学から約100人の大学生力士が集まりました。
日本体育大学の阿部翔稀選手など県出身の選手4人も出場していて、団体戦や個人戦で優勝を争いました。
今回から特別席を除いて観覧は無料となっていて、詰め掛けた相撲ファンが土俵上で繰り広げられる白熱した取り組みに声援を送っていました。
なお、団体戦では、日本大学が優勝しています。