秋田市の園児が1日、青空の下、手作りのこいのぼりを手に元気いっぱい商店街を練り歩きました。

立川愛梨アナウンサー:
「5月のスタートはよく晴れた日となり、きれいな青空が広がっています。間もなく子どもたちが元気よく行進します」

こいのぼりを手にした秋田市の聖霊幼稚園・保育園の園児約90人。5月5日の端午の節句を前に地域の商店街を行進します。

子どもたちが手に持っているこいのぼりは手作りで、頭にかぶっている「かぶと」も一人一人がイメージして形にしました。

園児は「三角に折るのが難しかった」「かぶとに、紙を折っていろんなものを付けて作った」と話していました。

かわいらしい行進に、商店街の人たちは手を振るなどして声援を送っていました。

商店街の人は「元気に来てくれて、かぶとのクオリティーも高くてびっくりした。かわいかった」と話していました。

保護者は「生き生きとしていてニコニコしていて、こっちも楽しくなった」とうれしそうでした。

約1キロの道のりを一生懸命歩いた園児たち。また一歩、お兄さんお姉さんに近づいたようです。

秋田テレビ
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