東京湾アクアラインで目撃されたのは、ゴールデンウィークのお出かけ中に巻き込まれたくないハプニング。
道路のど真ん中に落ちていた白い物体。
赤い車が避けられずに突っ込むと、引きずられた落下物から火花が散っています。
撮影者によると、落下物は長さ1メートルほどで、金属製の脚立に見えたということです。
大阪市の高速道路では、撮影者自身が落下物の被害を受けることに。
落とし主は右前方を走るトラック。
荷台から何かが落ちました。
前の車たちが避ける中、撮影者の目の前に…。
撮影者は「めちゃくちゃ怖かった。タイヤも乗り上げたなっていう感触もありましたし。結構な衝撃はありました」と話します。
落下物の正体は、鉄パイプと木材。
踏んだ瞬間にはねあがり、車に傷が付いてしまったといいます。
愛知・名古屋市の高速道路には、意外なものが落ちていました。
撮影者は「避けることもできず、ビニール袋だから大丈夫かなと思ったらドカーンと大きな音がして」と当時の状況を話しました。
撮影者が衝突したものの正体は、バーストしたタイヤとみられます。
もしも運転中に落下物に巻き込まれたら、落とし主に責任は問えるのでしょうか。
交通法規に詳しい高山俊吉弁護士によると「(責任を)問えます。一般道路でも高速道路でも、物を落とさないようにしないといけないと規定で明記されている」ということです。