今年(2025年)も圧巻の風景が広がっています!ゴールデンウィーク恒例のTシャツアート展が1日、高知県黒潮町で始まり多くの人が訪れています。
美術館に見立てた砂浜に、白いTシャツが潮風を受けて舞っています。
黒潮町入野の浜で1日に始まったTシャツアート展は、全国から公募したデザインをプリントし、まるで洗濯物のように展示する人気のイベントです。
今年(2025年)は947点の応募作品と歴代作品を含め、1000点以上が飾られています。
いの町から訪れた人:
「初めてです、かわいくていいかなと。インスタ映えで」
岡山から訪れた人:
Q.どうですかTシャツアート展は
「めちゃくちゃ好きな所で、高知の海と風と、めちゃくちゃ癒やされるんで大好きです」
1日はかなりの強風で、デザインを見るにも一苦労。訪れた人たちはTシャツを必死に押さえながら、お気に入りを見つけたり写真を撮ったりしていました。
中には愛媛から自分の作品を見に来た人も。自分の絵が飾られているのを見て「うれしいですし、すごく気持ちがいいですね」と話していました。
Tシャツアート展は黒潮町の砂浜美術館で5月6日まで。期間中はビーサン飛ばし大会など様々なイベントが開催されます。