鴨川沿いにズラリと並ぶ川床。
京都の鴨川に夏の訪れを告げる「納涼床」が今年も始まりました。
毎年5月1日は、「鴨川・納涼床」の営業開始を華やかに告げる「床開き」です。
納涼床は、江戸時代に裕福な商人が遠くから来た客を河原に席を設けてもてなしたことが始まりとされています。
築120年を超える京町家を改装したこの店では、鱧や湯葉・麩などを使った京おばんざいのランチやディナーが楽しめ、ゴールデンウィークは予約でほぼ満席だということです。
【観光客】「風も涼しくて、料理もおいしく最高です」
【観光客】「雰囲気も良いし、風も良い感じで天気も良くて良かったです」
鴨川納涼床は10月15日まで楽しめます。
(関西テレビ「newsランナー」2025年5月1日放送)