「ルイ・ヴィトン」の偽ロゴが付いたネイルパーツを販売するなどした疑いで、母親と娘が警視庁に書類送検されました。
埼玉・春日部市に住む54歳の母親と26歳の娘は2024年、「ルイ・ヴィトン」の偽のロゴがついたネイルパーツ4個を480円で販売した疑いなどが持たれています。
2人は中国系サイトから商品を仕入れ、SNSなどで販売し約300万円売り上げていて、自宅からは「シャネル」や「グッチ」などの偽のロゴが付いたネイルパーツ約5300個が押収されました。
2人は容疑を認めていて、母親は「娘にやめさせようと思ったが負債を抱え込まないよう加担した」と供述しています。