農業の大切さや食への理解を深めてもらうと静岡県富士市で小学生が田植えを体験しました。
田植えを体験したのは富士市の元吉原小学校の5年生 約50人です。
地元の農家に教わりながら50年以上前に利用されていた苗を均等に植えるための木の枠を使い、コシヒカリの苗を丁寧に植えていきました。
子供たちは慣れない泥の中の作業を通じ農家の大変さを感じている様子でした。
男の子:
田植えをしている農家さんや(米を)作っている人たちはありがたい
女の子:
(米は)1粒も残さず毎回ありがとうと思いながら食べたい
女の子:
私たちが食べているご飯を農家さんが作ってくれて残さずに食べようと思う
秋には収穫したお米を学校で食べるということです。