高松市に本店を置く四国電力は４月３０日、２０２４年度の連結決算を発表しました。

それによりますと、売上高は他の電力会社への電力販売が好調だったことなどから前の年度より６３９億円増え８５１３億円、経常利益は１１６億円増えて９１６億円で、いずれも過去最高となりました。

また、最終的なもうけを示す純利益は、７８億円増えて６８３億円とこちらも過去最高となりました。

一方、電気料金の値下げについて、宮本喜弘社長は「長期的な視野で考えないといけない」としてすぐに値下げする環境にはないと話しました。

岡山放送

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