４月２７日阿蘇郡南阿蘇村の「阿蘇ファームランド」にある遊具で遊んでいた４歳の男の子が骨折するけがを負っていたことが明らかになりました。
阿蘇ファームランドやけがをした子供の保護者によりますと、４月２７日、午前１１時ごろ、４歳の男の子が施設内にある「元気の森」でパイプを乗り越えたりくぐったりする遊具で遊んでいたところパイプが倒れました。
男の子は手の甲を骨折し、いっしょに遊んでいた小学６年生の女の子も足に打撲を負いました。
阿蘇ファームランドは「再発防止に向けて安全確認の徹底、管理体制の強化を早急に実施する」とホームページにコメントを発表、現在はこの遊具を使用禁止にしています。
一方、男の子の保護者はＴＫＵの取材に対し、「設計上問題なかったのか原因を調べて再発防止に努めてほしい」としています。
