青森県の三沢空港で29日、アメリカ軍機のトラブルにより滑走路が一時閉鎖され、空港を発着する飛行機に影響が出ました。
航空自衛隊三沢基地などによりますと、29日午後6時過ぎ、三沢空港でアメリカ軍の爆撃機が立ち往生して滑走路が閉鎖されました。
これにより、羽田空港から三沢空港に向かっていた日本航空の旅客機が、羽田空港に引き返して欠航になり、さらに、この旅客機が折り返す予定だった三沢発羽田行きの便も欠航になり、合わせて200人に影響が出ました。
滑走路の閉鎖は午後7時20分ごろに解除されていて、日本航空は30日、通常通り運航する予定だということです。