ゴールデンウイークは29日が前半最終日。県内各地の話題を続けてお伝えします。
玉名市では子供の健やかな成長を願う『赤ちゃんの土俵入り』がありました。
5月5日の『子どもの日』を前に玉名市の蓮華院誕生寺で毎年行われている『赤ちゃん土俵入り』。
今年も県内外から家族連れが訪れ、午前と午後の部に合わせて約100人の赤ちゃんが参加しました。
化粧まわしを着けた赤ちゃんは玉名市相撲連盟のメンバーに抱えられて土俵入り。
力強い四股に驚いて大声で泣き出す赤ちゃんや、落ち着いた表情を見せる赤ちゃんを家族が温かく見守っていました。
【荒尾市から参加】
「大泣きでしたね。すくすく元気に育ってくれたら満足です」
【福岡市から参加】
「すごくいい貴重な体験ができて良かったと思います。心も体も大きく育ってほしいです」
【熊本市から参加】
「健康で、『ありがとう』とか感謝が言えるような人に育ってくれたらいいと思います」
また、今年は初めて相撲大会も開かれ、地元の園児から小学1年生までの約20人が参加。子どもたちの元気いっぱいの取組に大きな声援が送られていました。