人生100年時代を健康的に過ごすため、県内の企業がタッグを組みました。

化粧品の製造・販売などを行う『再春館製薬所』と、住宅メーカー『Lib Work』が『健康寿命の延伸をサポートする家』を共同開発。先日、モデルハウスが公開されました。

【再春館製薬所 西川 正明 社長】
「住むだけで自己回復力を育む家、言い換えれば現代の暮らしに最適化された新しい養生の形を届けられるのでは」

【Lib Work 瀬口 力 社長】
「持続可能な住環境を提供し、健康寿命の延伸を促す、目指す」

再春館製薬所とLib Workが共同開発した『再春館製薬所の家ポジティブエイジハウス』です。

これは再春館製薬所が持つ漢方の知恵と、Lib Workが提案するサステナブルな暮らしを組み合わせた住宅で、『人生100年時代を健康的に過ごしてもらいたい』という思いが込められています。

自然の光を多く取り込み、生活リズムが整えられるよう窓は高い位置に配置。

また、床には小さな凹凸のある素材が用いられていて、足裏に心地よい刺激を与える設計となっています。

この『再春館製薬所の家ポジティブエイジハウス』。土地代を除く価格は2500万円から3000万円台を想定していて、今年度、20戸の販売を目指すということです。

テレビ熊本
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