JR西日本の観光列車「はなあかり」です。2024年秋にデビューし、西日本エリアの各地を走っています。4月29日に初めて鳥取駅に乗り入れ、歓迎を受けました。
29日昼前、JR鳥取駅のホームに到着したのは、JR西日本の観光列車「はなあかり」です。
2024年秋にデビューし、初めて鳥取駅にやってきました。
ホームでは、平井知事などが降り立った乗客に記念品を手渡しました。
そして、「しゃんしゃん鈴の音大使」が傘踊りを披露しました。
「はなあかり」は、季節ごとにエリアを変えて西日本各地で運行される観光列車で、今回はゴールデンウィークに合わせ初めて大阪-鳥取間で運行されました。
3両編成の車体の色は紋付染めで、最高級とされる「檳榔子(びんろうじ)染め」。
定員54人の車内はボックス席になっていて、大きな車窓から沿線の風景を眺めながらゆったり過ごせる空間です。
乗客:
最高ですね。乗り心地も良いし景色も最高でした。(鳥取は)なんども来てるけど砂丘に行ったことなくて」
Qどれぐらい楽しみ?
乗客:
120ぐらい!
乗客:
楽しかったです。鳥取砂丘ずっと行こうかなと思ったんですけど、この列車があるって聞いて、夫に連れて行ってもらおうと思って」
鳥取県・平井知事:
感激ですね、素晴らしい車体。花いっぱいのこの季節、初めて「はなあかり」をお迎えすることが出来ました。これからも続くように、地元としてもしっかりお出迎えをしておもてなしをしてまいりたい」
観光列車「はなあかり」は、5月2日にも大阪ー鳥取間で運行されます。