仙台港で4月29日午前、乗用車と高齢の男性が沈んでいるのが見つかり、男性はその場で死亡が確認されました。
カメラマンリポート
「停泊している船の辺りの海面が濁っているのが確認できます」
29日午前10時ごろ、仙台港に入港したフェリーの関係者から「海面に車のバンパーや油のようなものが浮いている」と警察や消防に通報がありました。
仙台放送のヘリコプターからの映像では、海に浮かんだ車の部品のようなものを警察が回収する様子を確認することができました。
消防が確認したところ、海の中からは乗用車1台とその持ち主の70代男性が見つかり、男性はその場で死亡が確認されました。警察は男性が車を運転して海に転落した可能性があるとみて調べています。