Bリーグの島田慎二チェアマンが25日に松江市役所を訪れ、2026年から始まる新リーグ「Bリーグプレミア」について上定市長と意見交換しました。
松江市役所を訪れたBリーグの島田慎二チェアマン。
Bリーグは改革の一環として、2026年から現在のB1からB3までの3つのカテゴリーを再編成することを決めていて、島田チェアマンはトップカテゴリーの「Bリーグプレミア」に参入する26クラブの拠点を順次訪問しています。
島根スサノオマジックも再編初年度から「Bリーグプレミア」入りが決まっていることから、松江市役所で上定市長と面会しました。
松江市・上定市長:
松江市は20万人しか人口がいない中、相当頑張っています。
Bリーグ・島田慎二チェアマン:
この数年の盛り上がりは凄いと思うし、一体感とか(アリーナが)真っ青になるというのは壮観です。
松江市は、ホームアリーナの松江市総合体育館をBリーグプレミアの基準に合わせるため、2025年8月から大規模改修する計画です。
Bリーグ・島田慎二チェアマン:
地元の皆様と接着させるべく、色んな事を考えて頂き本当にありがたい。地方のクラブでもここまでできることをBリーグで示せる意味でも、島根の存在は凄く大きいと常日頃思っている。
島田チェアマンは26日に試合が行われる松江市総合体育館を訪れ、施設の状況などを視察することにしています。