2人乗り自転車のタンデム自転車で、台湾と日本の視覚障がい者が四国一周に挑戦するプロジェクトで27日、メンバーらが松山市の愛媛県庁を出発しました。
このイベントはタンデム自転車でのサイクリングを通じて、国際交流をしてもらおうと日本パラサイクリング連盟が催したもので、27日県庁で日本人と台湾から来日した視覚障がい者の男女4人らが出席した開会式が行われました。そしてかけ声とともにあわせて14人が出発。27日から9日間かけて四国一周880キロを走破します。
台湾からの参加者(通訳小山結美さん):
「前の人が説明するのを聞いて海があったり、風を感じたり、きれいな花が咲いてたりっていうのが感じられてとても嬉しいです。」
27日は四国中央市まで105キロを走り、5月5日愛媛に戻ります。
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