宮崎県日南市では、神社の大祭で親子三代・家族5人が神楽を奉納し注目を集めました。

日南市の九社神社の春の大祭で、毎年恒例となっている神楽の奉納、今年は小学生から高校生の若い舞い手5人も参加し祭りを盛り上げました。

こうした中、45年間にわたり神社の神楽を守り続けてきた守山精一さんは、今年が最後の舞い、次男と3人の孫、3世代・家族5人で神楽を奉納しました。

精一さんの孫で小学3年生の沙和さんは、今回が初めての挑戦です。

(守山沙和さん)
Q上手に舞えた?「はい」
「みんなから拍手をもらってうれしかったです」

(守山精一さん)
「上手に舞えたと思います。うれしいです」

メンバーが高齢化する中で今年は若い舞い手が増え、活気のある神楽の奉納となりました。

テレビ宮崎
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