26日からゴールデンウィーク。
物価高の2025年ならではのある変化が。
いよいよゴールデンウィーク。
旅行を予定している人も多いと思いますが、JTBの推計では、2025年のゴールデンウィークに旅行する人の総数は2345万人で、2024年よりダウン。
一方で、海外旅行に行く人は多くなるとみられています。
そんなゴールデンウィークの旅行動向をJTBが調査しました。
「ことしゴールデンウィークに旅行するか」という質問に、「行く」と答えた人は20.9%、しかも2024年に比べ、5.6ポイント減っています。
「旅行に行かない」と答えた人にその理由を聞くと、最も多かったのは「混雑するから」。
しかし、2024年との比較では、混雑を理由にしている人は減り、「ゴールデンウィークは旅行費用が高いから」「家計に余裕がないので」など、費用を理由にしている人が増えています。
「旅行に行く」と答えた人に、1人当たりの費用を聞くと、国内旅行では「2万円から3万円未満」が最も多く、「1万円から2万円未満」が僅差で続きます。
海外旅行では「10万円から15万円未満」が最多で、同率3位に「40万円以上」が入っています。