春の味覚「タケノコ」の収穫が三次市内で本格化しています。
タケノコ農家の卯山善章(うやま よしあき)さんです。
タケノコの収穫はまず足の裏で地面のわずかなふくらみを感じ取り、その地面の下に育っているタケノコを掘り起こしていきます。
この日は15センチから30センチのタケノコを30本ほど収穫しました。
重さは大きいものでおよそ2.5キロあります。
今年の県北地域は春になっても寒い日が続いたため、タケノコの成長が遅く例年より一週間ほど収穫が遅れました。
タケノコの出荷は5月上旬まで続くということで、県内のスーパーやJAの産直市に並びます。