今年8月、大相撲の夏巡業「仙台場所」が開催されるのを前に、仙台市出身の元五城楼・浜風親方が宮城県庁を訪れました。
県庁を訪れた仙台市出身の元幕内・五城楼の浜風親方は、村井知事に故郷での巡業となる「仙台場所」の魅力をPRしました。
夏巡業「大相撲仙台場所」は、東日本大震災の復興支援を目的に2015年から始まり、今年で8回目の開催となります。巡業は本場所に比べて、力士との距離が近く、ぶつかり稽古の公開など取り組み以外のさまざまな見どころがあるのも魅力です。
今年は横綱・豊昇龍や栗原市出身の幕内力士・時疾風など、約200人が参加する予定だということです。
元幕内・五城楼 浜風親方(仙台市出身)
「時疾風関が先場所、大活躍でした。仙台場所に帰ってくるころには、さらに番付を上げて帰ってきてくれると思う。また応援のほどよろしくお願いします」
「大相撲仙台場所」は8月11日と12日の2日間、仙台市青葉区の青葉体育館で開催されます。