4月26日に「道の駅もりおか渋民」(岩手県盛岡市渋民)がオープンするのを前に、4月21日に内部が報道陣に公開されました。

「道の駅もりおか渋民」のメインの通りには、後ろに姫神山、そして向かい側には岩手山が見え、絶好のロケーションとなっています。

山々の眺望を楽しめる「道の駅もりおか渋民」は、歌人・石川啄木のふるさとであることを表現するため、施設を構成する建物6棟の外壁には作品に登場する色が採用されています。

その建物には玉山地区の生産者など約80人が持ち寄る新鮮な農畜産物を購入できるコーナーや、盛岡サーモンなど地元食材を使ったレストランなどを整備しています。

ジェラート専門店「もりおかみるくステーション」では、盛岡産100%の生乳を使用していて、姉妹都市である沖縄県うるま市から直送されたアップルバナナを使ったものなど8種類のフレーバーが楽しめます。

盛岡市 内舘茂市長
「盛岡のおもてなしの心が伝わるように、一緒に楽しみながら皆さんを迎えたい」

延べ床面積は約2030平方メートル。22億円余りをかけて整備された「道の駅もりおか渋民」は4月26日にオープンします。

岩手めんこいテレビ
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