2024年度の東京23区の新築マンションの平均価格は、2年連続で1億円を超えました。
不動産経済研究所によりますと、2024年度の東京23区の新築マンションの平均価格は、前年度に比べて11.2%上昇し、1億1632万円でした。1億円を超えるのは2年連続です。
また、首都圏の平均価格も7.5%上昇し、8135万円と過去最高を4年連続で更新しました。
一方3月発売の平均価格は、東京23区で去年の3月と比べ19.7%ほど上昇して1億4939万円と、11カ月連続で1億円を超え、首都圏も1億485万円で2年ぶりに1億円を超えました。