福岡市の筥崎宮で「ボタン」が見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。
福岡市東区にある筥崎宮の神苑花庭園には「花の王様」とも呼ばれるボタンが約100品種、2000株植えられています。
寒い日が続いた影響で、例年に比べて1週間ほど遅く見ごろを迎えました。
「島錦」と呼ばれる品種は赤と白が入り交じる大きく鮮やかな花が特徴です。
白色の花が咲く「島根白雁」は、赤く染まった中心部分との色の対比を楽しむことができます。
◆福島から訪れた人
「とても花がきれいで、色とりどりで素晴らしい」
◆台湾から訪れた人
「たくさんの花があって美しい」
4月末にはボタンと入れ替わるように、色鮮やかな「シャクヤク」が見ごろを迎えるということです。
筥崎宮の「ぼたんしゃくやく花まつり」は5月6日まで開催される予定です。